伊奈町議会 > 1993-06-23 >
06月23日-04号

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  1. 伊奈町議会 1993-06-23
    06月23日-04号


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    平成 5年  6月 定例会(第4回)       平成5年第4回伊奈町議会定例会 第13日平成5年6月23日(水曜日)  議事日程(第4号)  1、開議の宣告  1、議事日程の報告  1、建設産業常任委員長の報告  1、総務常任委員長の報告  1、文教民生常任委員長の報告  1、各常任委員長報告に対する質疑  1、第32号議案の討論、採決  1、第33号議案の討論、採決  1、第34号議案の討論、採決  1、第35号議案の討論、採決  1、第36号議案の討論、採決  1、第37号議案の討論、採決  1、第38号議案の討論、採決  1、第39号議案の討論、採決  1、請願第1号の採決  1、動議の提出  1、請願第1号の即決動議について  1、請願第1号の討論、採決  1、陳情第1号の討論、採決  1、閉会中継続審査の申し出  1、所管事務調査の申し出  1、海外視察派遣議員の報告  1、日程の追加  1、農業委員会委員の推薦について  1、日程の追加  1、議第2号議案の上程、説明、質疑、討論、採決  1、日程の追加  1、議第3号議案の上程、説明、質疑、討論、採決  1、議第4号議案の上程、承認  1、町長のあいさつ  1、議長のあいさつ  1、閉会午前10時30分開議 出席議員(21名)    1番   野川和好君     2番   鈴木 明君    3番   平田義雄君     4番   大塚順康君    5番   鳥井文典君     6番   秋山 稔君    7番   小宮清喜君     8番   田中久枝君    9番   大塚怡子君    10番   戸井田信夫君   12番   長谷場 優君   13番   木村健一君   14番   山本重幸君    15番   佐原 久君   16番   笠 謙次君    17番   森田 清君   18番   竹内正次君    19番   沢田 猛君   20番   稲橋正兵衛君   21番   鳥海 努君   22番   金子利作君 欠席議員(なし) 欠員(1名) 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人   町長    小林昭一君    助役    守屋宣夫君   収入役   八木橋弘峰君   教育長   永島宣征君                  参事兼   消防長   福島好治君    企画財政  関山熈一君                  課長   総務課長  細田藤夫君    税務課長  本多隆二君   住民課長  小島 進君    福祉課長  内村吉男君   保険年金           保健衛生         高橋英夫君          中野義視君   課長             課長   農政課長  関根茂弥君    商工課長  渡辺善行君                  都市計画   建設課長  内田芳男君          大塚洋明君                  課長   都市整備           下水道         斎藤 肇君          菊池久美雄君   課長             課長   同和対策           町史編集         島田克裕君          鈴木喜志夫君   室長             室長   会計課長  国島光司君    教育次長  山田俊彦君   クリーン   センター  沢田和夫君    水道課長  忍田正博君   所長   消防本部         長島憲雄君   次長 本会議に出席した事務局職員   事務局長  鈴木宗治     係長    出野隆一 △開議の宣告(午前10時30分) ○議長(森田清君) ただいまの出席議員は21名であります。 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(森田清君) 本日の議事日程は、印刷の上お手元に配付したとおりでありますので、ご了承のほどお願いいたします。---------------------------------------建設産業常任委員長の報告 ○議長(森田清君) さきに各常任委員会に付託いたしました議案及び請願、陳情について、会議規則第76条及び93条第1項の規定により、各委員会から本職まで審査報告書が提出されておりますので、事務局に朗読をいたさせます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○議長(森田清君) 以上のとおりでございます。 次に、第32号議案から第39号議案まで及び請願受付第1号、陳情受付第1号を一括議題といたします。 各委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 初めに、建設産業常任委員長竹内正次君。   〔建設産業常任委員長 竹内正次君登壇〕 ◆建設産業常任委員長竹内正次君) 18番、竹内正次でございます。 建設産業常任委員会の審査の経過と結果をご報告申し上げます。 当委員会は、6月17日午前9時20分より建設産業常任委員会全員協議会室において開催、全委員、議長、執行部から町長、助役、収入役ほか関係課長出席のもと開会いたしました。 署名委員に、大塚、鈴木両名を指名、一たん休憩に入り、当委員会に付託された現地視察を行いました。 1として西用水沿い通学路、次にスポーツ少年グラウンド駐車場予定地、3番目といたしまして大針中田地内第一中継ポンプ場、最後に北部区画整理地内公共下水道工事の4カ所でそれぞれ担当課長から現地説明を受けました。 10時30分から再開し、ここで町長のあいさつがありました。 当委員会に付託された案件は4件であります。 初めに、第32号議案 平成5年度伊奈町一般会計補正予算(第1号)の所管事項について審査に入りました。 質疑、討論なく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 第34号議案 平成5年度伊奈町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の審査に入りました。 質疑、討論なく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第38号議案 工事請負契約の締結についての審査に入りました。 委員より、次のような質疑がありました。 工事請負の関係で聞きたいのですが、このリストを見ていましたところ、伊奈の業者が1社も入っていないが制約があるのか聞きたいとの質疑があり、執行部より次のような説明がありました。 今回の契約に関しましては、指名委員会で決定し、町長に決裁をいただいておりますが、考え方として、ポンプ場につきましては特殊な工事であるということが第1点であります。その次に主な工事の内容になりますが、建築関係の業者が主力になるということであります。次に土木関係の事業、工事内容になります。いずれも特殊工事でございますので、県内における建築業者の中のマルA業者、土木におきましてはマルAまたはAまで。土木の関係をAまでにした状況でございますが、経験を持っている業者については、Aまでランクを落として単独で指名するという形にしたわけでございますが、いずれも工事内容としては大きなものというポンプ場の性格ではございませんが、特殊的なものが非常に多いということを勘案いたしまして、建築関係マルA土木関係マルAまたは経験のある者はAということで、両方を持っている人を指名の対象にいたしました。したがいまして、町内業者ではいずれもランクづけでいきますと、建築関係マルAは1社もございません。Aについては株式会社東栄がランクされていますが、建築関係ではマルAに入っておりませんので、町内業者は入れないという背景でございます。 委員より、この種の工事につきましては、伊奈の業者というのは参画できないということですかと。地元の業者を育成するという意味においても方策はないものか伺いたい。 執行部より、ポンプ場というものは、県内でも土地の形状、自然に流下するものをポンプアップして流れを逆に押し上げていくというものでありまして、県内でも数は多くありません。私どもも十分に勘案しながら考えましたが、特殊な工事でありまして、やり直しができません。絶対に信頼の置けるところでないとできないということになります。ジョイント方法を考えた場合に、少しランクが上がってでないとジョイントが組めないというのが現状であります。 委員より、4億円ぐらいの工事なんですが、町内の業者育成という立場で、町内業者に側溝工事とかが分離発注できないものか検討されたことがあるか伺いたい。なお、無人ポンプ場になるわけでございますが、管理システムについては今後どのようになるのか伺いたい。 執行部より、今回のポンプ場の建設については、建築、土木が主体で、外構工事は入っていません。別の設計の中で今後考えていきたい。管理システムにつきましては、無人管理ということで、まだ委託先は決まっておりませんが、委託を考えております。 以上で質疑を終結、討論なく、第38号議案は全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第39号議案 業務委託契約の締結については、質疑、討論なく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で建設産業常任委員会に付託されました議案の審査は全部終了いたしました。 ここで執行部に退場いただきまして、委員会の所管事務調査事項について協議した結果、1として都市農業の振興と区画整理を含めた基盤整備、2といたしましてショッピングセンターを含めた直売センターの確立でございます。 なお、期日については、3委員会と打ち合わせの上決定したいと思います。 閉会は午前11時21分でございました。 以上で報告を終わります。 ○議長(森田清君) 以上で建設産業常任委員長の報告を終わります。---------------------------------------総務常任委員長の報告 ○議長(森田清君) 続いて、総務常任委員長、佐原久君。   〔総務常任委員長 佐原 久君登壇〕 ◆総務常任委員長(佐原久君) 15番、佐原久であります。 総務常任委員会における審査の経過と結果について申し上げます。 期日、平成5年6月18日、場所、全員協議会室、出席委員、全委員、執行部より町長、助役、収入役ほか関係課長。 開会午前9時5分、署名委員に、大塚、野川両委員を指名いたしました。 午前9時6分、付託された案件の審査に入る前に休憩して、関係する現地の視察を行いました。 町内視察場所は5カ所であります。まず1点目として消防署、救急法について。2点目、防災無線施設小室氷川神社前。3点目、第一中継ポンプ場、大針中田地内。4点目、北部区画整理地内公共下水道工事県活前。最後に5点目として防災無線本部を視察いたしました。 再開は午前10時32分。付託案件は、議案3件、請願1件、陳情1件であります。 初めに第32号議案 平成5年度伊奈町一般会計補正予算(第1号)の所管事項について審査に入りました。 委員より、次のような質問がありました。 衛生費県補助金ヘルシー埼玉21県民運動市町村推進費補助金が39万円減額されているがその理由と、この運動は町ではどのように展開されているのか伺いたい。 執行部より、県より2月に入ってから、平成4年度限りで廃止する旨の連絡が入り、その時点では予算書の印刷段階であったので落とせなかったため、今回減額補正をお願いするものです。事業といたしましては、保健衛生課関係では、伊奈町健康づくり推進会議関係、食生活展、健康づくりカレンダー体力測定事業であります。教育委員会保健体育課関係では、健康オリエンテーリング健康ハイキング。以上の事業でございます。総額で、保健衛生関係が 116万 7,750円の15分の4で31万 1,400円、教育委員会保健体育課関係が29万 5,820円の15分の4で7万 8,885円、合計で39万円の減でございます。 続いて委員より、ヘルシー埼玉21県民運動を県が廃止、中止したということですかとの問いに対し、執行部より、平成4年度で終わるということでございます。 委員より、平成5年度も予算を根拠として事業計画を立てていたと思いますが、それには影響はないですかとの問いに対し、執行部より、事業は一般財源で進める予定です。 以上で質疑を終結し、討論なく、第32号議案は全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第35号議案 伊奈町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の審議に入りました。 質疑、討論なく、全員賛成で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第37号議案 伊奈町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の審議に入りました。 質疑、討論なく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、請願受付第1号 郵政事業の現行経営形態堅持を求める意見書を提出していただきたいの審査に入りました。 本請願について、採択したいという意見と、突然出された請願でもあり、共通資料を十分に整えて理解を深めた上で判断したいので継続審査としたいという意見が出されました。継続審査とすることと、賛成の諸君の挙手を求めました。賛否同数であったので、委員会条例第15条第1項の規定により、委員長が決しました。 よって、本請願は継続審査すべきものと決しました。 継続審査とした理由の主なものは、次のとおりでございます。 1、近隣の状況を見ても請願等もまだ出ていないので、時期尚早ではないかと。 2、資料が少ないので、共通資料を整え理解を深めたいと。 次に、陳情受付第1号 国民の祝日「海の日」実現について要望の審査に入りました。 休憩午前11時37分、意見交換を行いました。 再開午前11時40分。 本陳情については、全員賛成で採択すべきものと決しました。 以上で、総務常任委員会に付託されました案件は全部終了いたしましたので、ここで執行部のご退席を求め、協議事項に入りました。 所管事務調査といたしまして、効率的な行財政運営について、それに、自然保護行政についてをテーマとすることに決しました。調査期日、視察地、事務的な事項については、委員長に一任ということに決しました。 閉会午後零時2分であります。 以上です。 ○議長(森田清君) 以上で、総務常任委員長の報告を終わります。---------------------------------------文教民生常任委員長の報告 ○議長(森田清君) 続いて、文教民生常任委員長、秋山稔君。   〔文教民生常任委員長 秋山 稔君登壇〕 ◆文教民生常任委員長(秋山稔君) 6番の秋山でございます。 文教民生常任委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 期日は6月21日、場所は全員協議会室、出席者は全委員と議長、執行部より町長、助役、収入役、教育長ほか関係課長の出席を得ました。 開会は午前9時8分でございます。署名委員に、平田、田中両委員を指名いたしました。 付託されました案件の審査に入る前に休憩をして、関係する現地の視察を行いました。 視察場所は、小室小学校のプール、校庭、中央保育所スポーツ少年グラウンド駐車場予定地の4カ所であります。 再開は午前10時35分であります。 当委員会の付託案件は、議案3件であります。 初めに、第32号議案 平成5年度伊奈町一般会計補正予算(第1号)の所管事項についての審議に入りました。 委員より質疑がございましたが、先ほど総務常任委員長の報告と同じ趣旨の質疑、答弁がございましたので、その分につきましては割愛をさせていただきます。 以上で質疑を終結し、討論なく、第32号議案のうち所管事項については、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第33号議案 平成5年度伊奈町老人保健特別会計補正予算(第1号)の審査に入りました。委員より次のような質疑がございました。 医療費の交付金とか支払いについて精算されています県や国の負担金があるわけですが、老人保健の関係で言えば、町の繰出金を計上されなければならないと思います。いわゆる5%分を今回債務として一般財源から計上されていないわけですが、どういう関係で予算化されていないのかとの質疑に対し、執行部より、町からの繰入金の関係ですが、県支出金と同額のものが交付されています。その分につきましては町会計ということでありますので、年度末で精算を行っておりますとの答弁がございました。 また、精算事務の質疑に対し、執行部より、町会計の精算につきましては、年度内ということで精算されるわけですが、国、県につきましては、いろいろ事務の手続がございまして決定がおくれているわけです。そんな関係で、今回ここで補正をお願いするわけですとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、討論なく、第33号議案は全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第36号議案 伊奈町住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例の審査に入りました。 委員より、次のような質疑がございました。 5条そのものというよりも、住宅資金基本的考え方について、現状についてどのように認識されているのか。また、この条例でいきますと、歴史的、社会的理由によって生活環境が悪いところを安定向上させるのだということになっていると思います。今の地域設定をされている地域について、歴史的、社会的な理由で本当に悪い条件になっているのかどうか疑問です。同和地区についても一般と変わらないと思っている。どのような認識をされているのかとの質疑に対しまして、執行部より、現在住宅資金におきましては23件の貸し付けを行ってまいりました。その結果、歴史的理由によりましての環境等は大分よくなってまいりました。現在のところ申し込みにつきましてはございませんが、今後におきまして住宅の改修等が出てまいるのではないかと思われますので、国が貸し付けを変更しましたので、伊奈町でも変更したわけですとの答弁がございました。 また、現在地域が指定されているところの人たちが用地の取得、あるいは住宅の改築をする場合は、その地域の人であればだれでも貸し付けるわけですかとの質疑に対し、国に基づきまして県では属地属人主義で行っておりますので、町としても起債関係等がございますので、県と同様属地属人主義で行っておりますとの答弁がございました。 以上で質疑を終結し、討論なく、第36号議案は全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 ここで休憩をし、執行部には退席を願いました。所管事務調査について協議を行いました。 再開をし、協議事項の整理を行いました。本委員会の所管事務調査は、老人施設の関係、生涯学習の関係をテーマとする。調査日は10月20日ごろをめどとする。視察地は北陸方面、富山県方面ということです。その他、日程、事務的なことについては委員長に一任くださるようお願いしたいということで、閉会をいたしました。 閉会は午前11時20分でございます。 以上で、文教民生常任委員会の報告を終わります。 ○議長(森田清君) 以上で、文教民生常任委員長の報告を終わります。 以上をもって各常任委員長の報告を終わります。--------------------------------------- △各常任委員長報告に対する質疑 ○議長(森田清君) これより各常任委員長の報告に対する質疑を行います。 ご質疑はございませんか。 3番、平田義雄君。   〔3番 平田義雄君登壇〕
    ◆3番(平田義雄君) 3番、平田であります。 総務常任委員会委員長にお尋ねいたします。 請願の第1号でありますが、審査結果については採択を求める者と不採択を求める者との数、いわゆる同数であり、委員長採決ということで継続審査ということになりました。この点についての理由は、先ほど委員長報告にありましたが、近隣の市町村に請願の実態があまりない、出ていない、または突然の請願でありますので資料がなかったということでありますが、私としては、この請願をした人の背景には非常に多くの人がおります。この本町議会のこの請願の採択の状況を注目しているわけでありますから、総務委員長にこの請願の採決に当たって、いわゆる資料収集にどのように努めたのかを再度、理由含めてのご答弁をお願いいたします。 以上です。 ○議長(森田清君) 15番、佐原久君。   〔総務常任委員長 佐原 久君登壇〕 ◆総務常任委員長(佐原久君) ただいまの件につきましては、資料の件につきましては事務局の方に依頼し、近隣地域の調査をお願いいたしました。 以上のとおりです。 ○議長(森田清君) 3番、よろしいですか。 3番、平田義雄君。 ◆3番(平田義雄君) 佐原委員長にさらにお尋ねをしたいと思いますが、この請願第1号については、委員会に付託してから約1週間以上の日程があるわけであります。現在の情報化時代の中で、いわゆる電話、ファックス、いろいろな情報収集の方法があると思うんです。請願した人たちに対しての期待、これを裏切らないような、同数ということですから、慎重に総務委員長は対処されたのではないかと私は思いますが、総務委員長としてのこの資料収集についてどのような努力したかという私の質問に、答えがなかったように私は思います。 隣接市町村の状況等では、桶川、蓮田、それから上尾、大体請願が採択される、こういうような状況になっていることを踏まえて、再度お答え願いたいと思います。 ○議長(森田清君) 15番、佐原久君。   〔総務常任委員長 佐原 久君登壇〕 ◆総務常任委員長(佐原久君) 総務委員長としては、審査の概要を答えることでありまして、ただいまの資料等につきましては、先ほど申し上げたとおりであります。 また、緊急性その他を考えまして十分に検討させていただき、反対をする者はもちろんだれもおりませんでした。 以上です。 ○議長(森田清君) 3番、平田義雄君。 ◆3番(平田義雄君) それでは、総務常任委員会の副委員長の方が郵便局に関係されていらっしゃるわけでありますから、副委員長等の意見等十分お聞きになったのか、1点お願いします。 ○議長(森田清君) 15番、佐原久君。   〔総務常任委員長 佐原 久君登壇〕 ◆総務常任委員長(佐原久君) ただいまの質問につきましては、本人のご意見も十分に参考にさせていただきました。 以上です。 ○議長(森田清君) 平田義雄君。 ◆3番(平田義雄君) それでは、最後の質疑をさせていただきます。 町の会議規則第92条に、「委員会は、審査のため必要があると認めるときは、紹介議員の説明を求めることができる」、こういうふうにうたっておりますが、紹介議員を委員会に招いて聞いてみようと、こういう気は起きなかったのかどうか、佐原委員長お願いします。 ○議長(森田清君) 15番、佐原久君。   〔総務常任委員長 佐原 久君登壇〕 ◆総務常任委員長(佐原久君) ありませんでした。 ◆3番(平田義雄君) 終わります。 ○議長(森田清君) ほかにございますか。 12番、長谷場優君。   〔12番 長谷場 優君登壇〕 ◆12番(長谷場優君) 12番の長谷場です。 総務委員長に請願第1号につきまして、ご質疑を申し上げます。 この請願は、特定郵便局の利害に関することでもあるわけであります。伊奈町議会委員会条例第16条は、「委員において、自己もしくは子などの従事する業務に利害のある事件については、その議事に参与することはできない」とあるのでありますが、委員を除斥と対象とされたのか。また、されなかったのであれば、その理由を明確にお聞きしたいのであります。 また2点目として、継続の説明の中で、近隣の状況では出ていないという、そういう報告があったわけです。しかしながら私の調査によりますと、近隣の状況では、それは出ていないというのはおかしいのではないかと。近隣の状況では、上尾市が昨日全会一致で意見書を可決しております。蓮田市も本日全会一致で可決する予定と聞いております。そして桶川市があした、北本市が25日に全会一致で可決するというふうに私は予定を聞いております。これ食い違うのではないですか。 以上でご質疑を終わります。 ○議長(森田清君) 15番、佐原久君。   〔総務常任委員長 佐原 久君登壇〕 ◆総務常任委員長(佐原久君) 委員の退席その他ということですが、ご本人は既に本職を退職されておりますので、その件については何ら関係ございません。 それから、近隣地域において今後どこどこ、どこどこというような想定的なことのご質問がありましたが、その件についてはお答えできません。 ○議長(森田清君) 12番、長谷場優君。 ◆12番(長谷場優君) 私が質疑したのと答弁は全然ですね、答弁になっていないんじゃないか。 私は、本人はいいんです。第16条は、子供たちの従事する業務についても規定しているわけです。それについて、なぜ除斥対象に……、その理由を明確にしていただきたい。この1点なんです。 もう1つは、近隣の自治体、状況は出ていないと。しかしながら現実は、近隣というとこの近辺、蓮田、上尾、桶川、北本、これは近隣というふうに私は常識的に考えるわけですが、そういう状況の中で、上尾市はきのう全会一致、そして私も確認しております。蓮田市も全会一致で本日可決する。桶川市もあした、北本が25日、こういう近隣の状況なんです。だから、報告と現実は違うんじゃないかと、これはおかしいんじゃないかということを私は聞いているんです。その答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(森田清君) 15番、佐原久君。   〔総務常任委員長 佐原 久君登壇〕 ◆総務常任委員長(佐原久君) ただいまの最初の本人は除斥どうだという件でございますが、この件に関しましては除斥対象にはなりません。 その他につきましては、ただいま申し上げたとおりであります。 ○議長(森田清君) 12番、長谷場優君。 ◆12番(長谷場優君) 議長、私は除斥の対象にならなかった理由を明確にしてくださいということと、もう1つは、報告と近隣の状況とですね、この結果、上尾は可決した、全会一致。食い違うじゃないか、この事実はどう思うんですかと。食い違うもの、全会一致で全部近隣はそういう形になっているんだもの。上尾きのう可決して、全部近隣はそういうことになっていくんだもの、そんなおかしいと言っているんだ。近隣は全然ないって、全部可決していく中で、そんな報告はおかしい。 ○議長(森田清君) 15番、佐原久君。   〔総務常任委員長 佐原 久君登壇〕 ◆総務常任委員長(佐原久君) 再三答えているとおりでありまして、事務局との説明のとおりであります。 ○議長(森田清君) よろしいですか。 ◆12番(長谷場優君) はい、わかりました。 ○議長(森田清君) ほかにございますか。 21番、鳥海努君。   〔21番 鳥海 努君登壇〕 ◆21番(鳥海努君) 21番の鳥海であります。 建設産業常任委員長に審査の経過についてお伺いをいたしたいと思います。 38号議案の審査状況の中で、約4億ばかりの工事費でございますが、まず第1点として、土木、建築の工事費の内訳等についてはどのような審査をなされたのかをまず第1点として伺いたいと思います。 それから2番目として、公共工事というものが不況対策を兼ねているということで、各自治体が前倒しでやっているわけですけれども、このポンプ場については、当町は従来からの計画に基づいてやったわけですが、全協のときにご説明を聞きましたところ、金額が小さいのでJV方式はとらないというふうなことを強調されておったんですが、先ほどのご報告によりますと、特殊性が非常に強いんであるというふうなことでございます。不況対策の一環ということであれば、下請とか資材購入とか、行政指導の中に入る部分で相当なところまでできると思うんですが、そのような審査はなされたかどうか。 それから、3番目として物件費についてですが、無人ポンプ場ということですから大した金額じゃないと思いますが、供用開始された後に物件費として年間どのくらいの予測をされておられるのかを審査されたかどうか伺いたいと思うんです。 それから4番目として、振動、騒音について、ポンプがサーモスタットで動くようになるんだろうと思うんですが、サーモスタットということになりますと、逆に平たく言うと24時間運転というふうなことですから、振動や騒音についてはどのような審査をされたのか伺いたいというふうに思います。 ○議長(森田清君) 18番、竹内正次君。   〔建設産業常任委員長 竹内正次君登壇〕 ◆建設産業常任委員長竹内正次君) 鳥海議員の質問にお答えいたしたいと存じます。 工事費の明細については、委員会の中では出ておりません。工事費の問題については、委員会としては出ておりません。 それからなお、振動その他そういった問題についても一応質疑がなかったもので、一応原案どおり可決したということで先ほど報告申し上げたとおりでございます。 ○議長(森田清君) 21番、鳥海努君。 ◆21番(鳥海努君) 議案審査の中で、工事費の内訳というのは私は非常に重要な部分に属するというふうに考えてとらえておりますが、その工事費の内訳が審査されていないというふうな委員長の答弁でございまして、この件については議長において善処をされたいというふうに思います。 それから、不況対策でこの公共工事が行われている中で、最初はジョイント・ベンチャーについては、金額が小さいから心に入れていないんだということを強調されたわけですけれども、この件については委員長は答えていません。委員長報告の中で特殊性というものを非常に強調されておったのはわかりますけれども、不況対策というふうなことであれば、4億からの工事ということになって、土木費が入ると、俗に土木というのは建築に比較した場合、土木の3倍が建築というふうに言われているわけですから4億をはるかに超えていくと思うんですね。で、どの程度の金額ならジョイント・ベンチャー考えたのか審査してほしかったなというふうに思うんですが、この辺も答えていませんので、議長の方から善処をされていただきたいというふうに思います。 それから、物件費ついても委員長は答えておりません。答えておりませんから、供用開始後どんな予測される物件費、どの程度の金額になるのか、これについても議長の方で善処をしていただきたい。 それから振動、騒音についても何ら答えていませんから、これについても議長に善処していただきたい、こういうふうに思います。お願いいたします。   〔「はい」と言う人あり〕 ◆21番(鳥海努君) いや、議長に善処してほしいということを言っているんです。   〔「答弁したいんだから、委員長答弁しろよ」「議長、議事進行だよ」「議事進行」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) ただいまの件はわかりました。後ほど委員長に善処するようお計らいいたします。   〔「議長」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) はい。 ◆21番(鳥海努君) 善処というのは、採決に入る前に再答弁をしていただくなり、説明を議長の方から執行部に求めるなり、そういうことを申し上げているんで、委員長がどうだからというふうな個人的な面、あるいは感情的な面で申し上げているんじゃありませんから、念のために申し上げておきたいと思います。   〔「休憩して、休憩して」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 暫時休憩します。 △休憩 午前11時28分 △再開 午前11時54分 ○議長(森田清君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 4番、大塚順康君。   〔4番 大塚順康君登壇〕 ◆4番(大塚順康君) 4番、大塚順康でございます。 先ほど鳥海議員より質問いただいております関係で、お答えを申し上げます。 委員長から先ほど答弁があったとおりでございますが、私も委員会に出席しておりましたので、補助答弁を申し上げさせていただきます。補助答弁ということでいかがでしょうか。   〔「やれやれ」「説明だ」その他何事か言う人あり〕 ◆4番(大塚順康君) 委員長の補助答弁ということでお許しいただけますか。   〔「進行」と言う人あり〕 ◆4番(大塚順康君) 先ほど鳥海議員より、3億九千何百万のポンプ場の設置の問題でございますが、この議案説明の中で、本会議において総務課長から内容等につきましては説明を受けておりました。 さらに、町内関係箇所の視察ということで下水道課長より説明を受けた際に、この工事につきましては、建物そのものが地下部、地上部との、地下部が3分の2、地上部が3分の1ということで、非常に分離した工事請負というのは難しいということを聞きました。そういうことで、一体となった工事請負契約だそうでございます。 さらに、町内業者の育成ということで、これは私が委員会で質問したわけでございますが、先ほど来委員長の方から説明の中で、マルA、A、いろいろ業者のランクがあるんだそうでございますが、私を初め耳なれない符号でございましたので、これはどうかなというふうに考えておりましたけれども、そうしたことで、これは業者にはランクがあるんだなというふうに考えておりました。そういうことで、町内業者の育成は今のところできないということを助役さんの方から説明を受けました。 さらに、質問の中で私がやりましたんですが、資材を含めての質問を行ったわけでございまして、この点はご了承願いたいと思います。 さらに、振動対策でございますが、これは非常に専門的な部門になりますので、先ほど来ちょっと執行部からお話を聞きましたところ、これは防振、防音装置のついた機種を選定するようでございます。 さらに、委託料の件でございますが、これは年間 1,000万程度の委託料でお任せするというふうなお話聞きました。 補助説明を以上で終わらせていただきます。 ○議長(森田清君) 21番、鳥海努君。 ◆21番(鳥海努君) どうも副委員長さん、ご苦労さまでございます。 ただ、先ほどの委員長に対する質疑の中で委員長にお聞きしたところでは、物件費等の審査はされていないということでございまして、それが今度、審査されたやの形で副委員長さんから答弁されると、これはちょっと問題なんですね。問題だと思うんです。常任委員会で審査されていないところまで答弁をするということはおかしいんです。 それからもう1つは、工事費の内訳については、確かに副委員長が申されたように私も承知しております。聞いております。聞いておりますが、仕様書に基づいて現場説明を行い、入札を実施したわけですから、その仕様書に基づいて、およそ土木費が幾ら、建築費が上屋が幾らということは分けられないというふうなことがおかしいんで、そういう疑義についてはぜひただしておきたいなというふうに思っております。   〔「議長」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) ちょっと待ってください。   〔「いや、質問するんじゃなく、こういう仕方でやっているとおかしくなっちゃうよ、これは。議長」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 22番、金子利作君。 ◆22番(金子利作君) 議長に議会運営についてちょっとご質問いたします。 本会議ですべてやることは結構です。議長と議運の委員長さん等でもっていろいろ打ち合わせて打開策というか方向を示したこと、そのことに対しては敬意を表するわけなんですけれども、突如として、今までに副委員長の補充答弁的なものというのはなかったわけなんですね。そういうものが出てくる際には、やはり全体の了解を得て、そしてやるべきだというふうに思うんですね。 だから、議長の一人の判断で議会運営がこれからもスムーズにいくというふうにならないと思うんですね。だからそういう点で、議長はどういうふうな議会運営をしようとしているのか、その辺ひとつ聞かせてください。混乱の要因だよ、みんなに相談しないで一人でやっちゃうのは。 ○議長(森田清君) 今、副委員長から補充的な答弁をしたいというので壇上へ上がったわけでございます。ごらんのとおりの答弁したわけでございます。 以上です。   〔「議長」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) はい。 ◆7番(小宮清喜君) そのときに、議会は、議長はみんなの議員に諮ってやるのが議会の原則なんだよ。だから、委員長が人間ですからすべて答弁できないなら、それは副委員長が、補佐する立場ですから言ったんだが、今の様子を見ているときに、最初のときに大塚副委員長が手を挙げた。何ですかと聞いて、どうぞと。私はしかじかこうこうで、委員長のあれにちょっと漏れもあったみたいだから、自分がひとつあれしてみたいと。そうしたら今度こっちが、皆さんそういうことだからいかがですかと諮ってやれということであって、それはやっぱりこの議会は、議長がみんなの意見を聞きながらやるんだから、私もこのときに、ちょっと金子前委員長とあれなんですけれども、これからやっぱり議案に対する質疑が全くなくなったとき初めて賛成とか、討論とか言えるんですからね。質疑があるのに、何かもやもやしているのに、私は好きだ、私は嫌いだと言えないんですから、賛成討論は。 そのために、その質疑をすることによって、足りないときは、じゃ休憩して、それでまた執行部を別に呼んで、この辺はちょっとやってくれないかと、町長を通じてやるとかそういうことで、言葉は悪いけれども、そのもやもやを全部消して、ああこれはこういうことなんだな、この議案はということで、初めて賛成討論にいくと。説明があって、説明不足があるから、あるいは自分の理解ができないから質疑するんだから、質疑はそのためなんだ。討論というのは、全部質疑がなくなって初めて、真っ白になったとき初めてイエス、ノー言えるんだから、もやもやがあるとイエス、ノーなんて言えないんですからね。 だから、今みたいなことでも、委員長に対する質疑で、委員長の答弁がわからないと。だから、そういうことを私は言ったはずだ。 ◆22番(金子利作君) 小宮さんが答えることはないんだよ。 ◆7番(小宮清喜君) 余りやあやあ言うものだから。 ◆22番(金子利作君) やあやあ言っているのは小宮さんで、おれは議長に対して質問しているんだから、議長答えてください。 小宮さんに質問しているんじゃないから、小宮さんの意見は立派な意見で、よくわかったですから。おれは議長に質問しているんだから。   〔「休憩」「議長しっかりしろ」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) わかりました。 それでは、暫時休憩をいたします。 1時30分まで休憩します。 △休憩 午後零時05分 △再開 午後1時30分 ○議長(森田清君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 私から金子さんの質問に対して、まことのそのとおりであると。未熟でございますので、その点強く反省をして、これから議会運営を図りたいと思います。よろしくまた皆さんの協力お願いいたします。   〔「了解」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 18番、竹内委員長、質疑の答弁終わっておりませんので。 18番、竹内正次君。   〔建設産業常任委員長 竹内正次君登壇〕 ◆建設産業常任委員長竹内正次君) 竹内でございます。 鳥海議員の質疑に対しまして、お答え申し上げたいと思います。 ふなれな委員長でございますので、若干の言葉のあやが皆さんにあると思いますけれども、ご容赦願いたいと思います。 ポンプ場の予算の件につきましては、本会議で説明がありましたので、当委員会におきましてはその質疑等がございませんでしたので、報告どおり申し上げた次第でございます。 なお、副委員長が答弁に立ちましたけれども、これは一応横の連携がまずかった点を心から陳謝申し上げます。 以上です。 ○議長(森田清君) それから議長に対する認識の問題でございますが、先ほどの大塚議員の答弁の中にもございましたが、自宅等の審査その他調査等によってあれは認識していたと。だから答弁というのと、あれは執行部の答弁とまぎらわしいようなひとつ答弁があったことを認識して、このように改めたわけでございます。どうかご了承をよろしくお願いいたします。   〔「議長」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 20番、稲橋正兵衛君。   〔20番 稲橋正兵衛君登壇〕 ◆20番(稲橋正兵衛君) 20番の稲橋でございます。 議長の答弁といいますか、それから竹内建産の委員長の答弁等聞いておりますと、どうも大塚副委員長の、何といいますかここで述べた答弁といいますか補足説明が、どうも何かうまくないというふうな発言に私は聞こえたんですけれども、何といいますかいろいろ議長あるいは副議長その他の人で、やはりいろいろ善後策を決めて、それで副委員長が補足説明をしたんだと思うんですけれども、その辺についてちょっと今の答弁からしますと、どうも矛盾しているというふうに思うんですけれども、その辺お願いいたします。 ○議長(森田清君) これは議長に対する質問ですか。 ◆20番(稲橋正兵衛君) はい、そのとおりです。 ○議長(森田清君) 確かに連携がまずかったということについては、今ご指摘のとおりでございます。 ですから今後は、やはりふなれなところございますので、その点は寛大な処置をお願いして、議事進行に協力をよろしくお願いいたします。 20番、稲橋正兵衛君。 ◆20番(稲橋正兵衛君) そうしますと、副委員長がちょっと何といいますか、建設産業常任委員会では議論がなかったこと等も一部含めて、何といいますか補足説明をしているんですけれども、それらの議事録等についてはどうなるんでしょうか、お聞きしておきたいと思います。 ○議長(森田清君) それは 1,000万の件ですか。それは、議事録というのは、私はそこまで介入できませんので、これは委員長の、要するに審査でございますので……。   〔「何事か言う人あり〕 ○議長(森田清君) 委員長から発言願います。   〔「そういったやりとりしないで、ちゃんとしてやってくださいよ。議事録に載ってみっともないよ。」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 別段やりとりというのはございませんでした。要するに、結論的から言うと……   〔「言っていることが間違っているんだよ。議長に権限があるからいいんだよ。ちゃんと議事整理権というのを持っているんだから、みんなに諮ってちゃんと整理できるんだよ。」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) わかりました。   〔「できませんなんて言ったら、議長は何もできないということになっちゃうんだから。いい、それで。」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) それでは、もう一度お諮りします。 今の件については、そういうようなご認識いただいて、皆さんのご了解いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。   〔「副委員長の……」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 副委員長の件もあわせてでございます。   〔「発言を訂正するんですね、先ほどの。」「それでもういいよ。議事進行」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) それは議長の方でひとつ調整いたしまして、後日また皆さんに報告いたします。 以上です。   〔「議長」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) はい、21番、鳥海努君。 ◆21番(鳥海努君) 私は、大塚副委員長さんが補充答弁をされて、そのことでかなりの部分、本案に対する疑義というのがとれたわけですが、ただいまおっしゃるようなことですと、全く唐突に大塚副委員長さんが答弁席へ出たような印象を与える発言が竹内委員長からもされているし、議長からもされていると。 で、大塚副委員長さんの発言が取り消されてしまうということになりますと、私の疑義が残ったままになるような形になるわけですから、その辺はどんなふうにお考えなんでしょうか。 ○議長(森田清君) それは、やはり要するに議運の委員長あるいは副委員長、あるいは委員長、副委員長集めまして協議して、やはり答弁のあれを副委員長に求めたわけでございます。そういう点も諮ってやったわけでございます。 21番、鳥海努君。 ◆21番(鳥海努君) そうしますと、副委員長さんの発言はそのまま議事録に残して、生きるということですね。確認しておきます。 ○議長(森田清君) そういうことでございます。 ◆21番(鳥海努君) はい、了解。 ○議長(森田清君) よろしいですか、ほかに。 20番、稲橋正兵衛君。 ◆20番(稲橋正兵衛君) 何といいますか、大塚副委員長さんの補充のお答えというんですか答弁が生きてくるということになったら、先ほどの竹内委員長の発言なんかは結局おかしいんじゃないでしょうか。その辺をやっぱり議長に対して、どうなのかなというふうに……。 ○議長(森田清君) それは、やはり大塚副委員長が要するに自宅審査その他によって認識はしていたということで、あれは竹内委員長が言った報告は、確かに質疑は、あれはなかったんじゃないかということでございます。 したがって、自宅審査で認識をしていたということについては、やはりちょっとそこら辺が認識と、そういう点の誤差があったということは認めざるを得ません。 以上です。 20番、稲橋正兵衛君。 ◆20番(稲橋正兵衛君) 大塚副委員長の先ほどの補充の答弁というんですか、それを今、竹内委員長が否定しているわけなんです。その辺の関係はどうなるんですかというふうに聞いているんです。 ○議長(森田清君) ですからその辺の関係は、大塚副委員長はそういう認識をしていたということで、やはりそこら辺のちょっと行き過ぎがあったということに対しては副委員長もお話しているわけでございます。   〔「議長」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 4番、大塚順康君。その場でいいですよ。 ◆4番(大塚順康君) 4番の大塚ですが、私事でまことに恐縮しておるわけでございますが、要するに委員長報告どおりということで私も補充的な答弁をさせていただきました。 その中で、これは現地視察に行ったときの関係で、委託料の関係でこれ踏み出しちゃったということは、十分私も認識しております。委託料の 1,000万ということ…… ◆20番(稲橋正兵衛君) いや議長ね、そういうことを聞いているんじゃないの。副委員長さんの結局補充答弁を委員長が否定しているわけだよ。それはどうなのかと、そこを聞いているわけなんだ。   〔「陳謝したんだ」「横の連携がまずかった点があるということで陳謝しているわけなんだ」「じゃ、副委員長がはっきり答弁しちゃっている内容はどうなるんですか」その他何事か言う人あり〕 ○議長(森田清君) じゃ、暫時休憩をとってもう一回話し合います。 休憩いたします。 △休憩 午後1時43分 △再開 午後2時09分 ○議長(森田清君) 休憩前に引き続き会議を行います。 ただいま副委員長と委員長の意見が食い違いというようなことございましたが、やはりお互いに話し合った結果、食い違いがないということを確認いたしましたので、皆様にご報告申し上げます。   〔「了解」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 他の常任委員会の質疑ございますか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) ないものと認め、質疑を終結いたします。--------------------------------------- △第32号議案の討論、採決 ○議長(森田清君) これより今期定例会に付議されました議案及び請願、陳情等の討論並びに採決を行います。 第32号議案 平成5年度伊奈町一般会計補正予算(第1号)の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。ございますか。   〔「なし」と言う人あり〕
    ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第32号議案 平成5年度伊奈町一般会計補正予算(第1号)は、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○議長(森田清君) 起立全員であります。 よって、第32号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。--------------------------------------- △第33号議案の討論、採決 ○議長(森田清君) 次に、第33号議案 平成5年度伊奈町老人保健特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第33号議案 平成5年度伊奈町老人保健特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○議長(森田清君) 起立全員であります。 よって、第33号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。--------------------------------------- △第34号議案の討論、採決 ○議長(森田清君) 第34号議案 平成5年度伊奈町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第34号議案 平成5年度伊奈町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○議長(森田清君) 起立全員であります。 よって、第34号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。--------------------------------------- △第35号議案の討論、採決 ○議長(森田清君) 第35号議案 伊奈町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第35号議案 伊奈町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔起立多数〕 ○議長(森田清君) 起立多数であります。 よって、第35号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。--------------------------------------- △第36号議案の討論、採決 ○議長(森田清君) 第36号議案 伊奈町住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第36号議案 伊奈町住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例は、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○議長(森田清君) 起立全員であります。 よって、第36号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。--------------------------------------- △第37号議案の討論、採決 ○議長(森田清君) 第37号議案 伊奈町非常勤消防団に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第37号議案 伊奈町非常勤消防団に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例は、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○議長(森田清君) 起立全員であります。 よって、第37号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。--------------------------------------- △第38号議案の討論、採決 ○議長(森田清君) 第38号議案 工事請負契約の締結についての討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第38号議案 工事請負契約の締結については、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○議長(森田清君) 起立全員であります。 よって、第38号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。--------------------------------------- △第39号議案の討論、採決 ○議長(森田清君) 第39号議案 業務委託契約の締結についての討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 発言がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 第39号議案 業務委託契約の締結については、委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○議長(森田清君) 起立全員であります。 よって、第39号議案は委員長の報告のとおり原案可決されました。--------------------------------------- △請願第1号の採決 ○議長(森田清君) 請願第1号 郵政事業の現行経営形態堅持を求める意見書を提出していただきたいについての委員長の報告は、閉会中の継続審査であります。 本請願について、委員長の報告のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。   〔「異議あり」「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 異議ありますので、起立によって採決をいたします。 この請願に対する委員長の報告は、閉会中の継続審査です。 委員長の報告のとおり閉会中の継続審査とすることに賛成の方の起立を願います。   〔起立少数〕 ○議長(森田清君) 起立少数であります。 よって、請願第1号は閉会中の継続審査とすることについては否決されました。--------------------------------------- △動議の提出    〔「議長、動議」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 12番、長谷場優君。 ◆12番(長谷場優君) 12番、長谷場です。 私は、ただいま委員長報告継続審査が否決されましたので、直ちにこの請願第1号につきまして採決をする即決の動議を提出いたします。 ○議長(森田清君) ただいま12番、長谷場優君から請願第1号を即決することの動議が提出されました。 この動議に賛成者の起立を求めます。   〔起立多数〕 ○議長(森田清君) この動議は所定の賛成者がありますので、成立いたしました。--------------------------------------- △請願第1号の即決動議について ○議長(森田清君) 請願第1号を即決することの動議を議題とします。 提案者の説明を求めます。 12番、長谷場優君。   〔12番 長谷場 優君登壇〕 ◆12番(長谷場優君) 12番、長谷場でございます。 ただいま総務委員長報告の継続審査が否決されましたことは、会期中すなわち本日結論を出すべきだとのことであります。 この請願につきましては、紹介議員といたしまして申し上げておるとおりでありますとともに、臨時行政改革推進審議会は郵政事業についての中間報告を4月に出しております。そして最終答申を9月ごろに出す予定とのことであります。このような状況でもあり、また近隣の自治体でも、上尾市が昨日の22日意見書を可決し、蓮田市が本日、桶川市があした24日、北本市が25日に意見書を全会一致で可決する予定と聞いております。 そういう状況の中で、本日直ちに即決をしていただきたいのであります。 以上で終わります。 ○議長(森田清君) 以上で提案理由の説明を終わります。 提案者の説明に対し、質疑を求めます。 質疑ございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) ありませんので、質疑を終結をいたします。 これより討論を行います。 初めに、反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。 2番、鈴木明君。   〔2番 鈴木 明君登壇〕 ◆2番(鈴木明君) 2番の鈴木でございます。 ただいまの即決の動議につきまして、賛成の立場で討論を行います。 近隣自治体の状況等も、上尾市が22日、蓮田市が23日、桶川市が24日、北本市においては25日と、全会一致というようなことを聞いております。 そして、行革の方からも中間報告が4月に出ております。なお、最終答申が9月ごろではないかと、こういうふうなことが出ておりますので、これは非常に緊急を要するというふうに理解をいたしますので、継続ではなく、即決のただいまの動議に対しまして賛成したいと思います。 以上です。 ○議長(森田清君) 以上で討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 請願第1号を即決することの動議を議題として、採決します。 この採決は、起立によって行います。 この動議のとおり決することに賛成の方は起立願います。 --もう一度悪いけれども、立ってくれますか。済みません、どうも。   〔「議長、数えられないか」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 申しわけございませんがね。   〔「賛成立って」と言う人あり・議場騒然〕   〔起立多数〕 ○議長(森田清君) 起立多数です。   〔「いや、議長、異議あり」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 21番。 ◆21番(鳥海努君) 本会議の採決は最も神聖でなければならないわけです。議長が採決を宣告し、そして賛成、反対の起立者を求めたわけですから、その間は何ぴととも話をしちゃならない。これが最大の原則でありますから、私はただいまの採決に疑義があるし、この採決は無効であるというふうに思います。 ○議長(森田清君) わかりました。 ちょっと休憩をいたします。 △休憩 午後2時26分 △再開 午後3時00分 ○議長(森田清君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいまの採決については、議長の不手際がございましたので、おわび申し上げます。 今後はこのようなことのないように十分に配慮いたし議会運営をしたいと思っております。どうか皆さんのご寛大な処置をよろしくお願いいたします。 では、起立多数です。 したがって、請願第1号の即決することの動議は可決されました。 よって、請願第1号を即決します。--------------------------------------- △請願第1号の討論、採決 ○議長(森田清君) 請願第1号 郵政事業の現行経営形態堅持を求める意見書を提出していただきたいについて、討論を行います。 初めに、反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。 5番、鳥井文典君。   〔5番 鳥井文典君登壇〕 ◆5番(鳥井文典君) 5番の鳥井でございます。 私は、請願第1号 郵政事業の現行経営形態堅持を求める意見書を提出していただきたいに、賛成の立場より討論をいたします。 郵政事業の中で、郵便はどんな僻地や離島などでも特別な料金を賦課することなく、全国あまねく公平に普遍的かつ不断にサービスが提供をされております。 郵貯は、採算的に見て民間金融機関がサービスを展開できないような地域でもサービスが提供されております。 簡保におきましては、民間生命保険のサービスが十分でない地域や零細な利用者にとって福祉補完のサービスとして重要であります。 さらに、郵貯、簡保資金は、財政投融資等の公的金融を通じて社会資本の拡充などに有効に活用され、国民経済の発展に大きく寄与されています。 郵政事業は、人力依存度の高い郵便事業を含めて3事業がすべて独立採算制で経営され、公共性と企業性が両立をされております。 このように地域社会と密着した多彩なサービスを行っている国民共有の貴重な財産に対し、現行の経営形態を堅持すべきであると考えます。 特に郵便は、全国ネットワークを維持することにより、不採算地域を含むあらゆる地域に均一の料金で公平なサービスが提供されております。もし参入を自由化した場合、収益性の高い都市部を中心に選択的に参入が行われることが十分に考えられます。その結果、全国ネットワークの維持が困難になり、結果として山間、離島などの不採算地域でのサービスがダウンし、あまねく公平なサービスができなくなるおそれがあります。そのようなことから、私はこの請願には賛成するものであります。 以上、賛成の立場よりの討論といたします。 ○議長(森田清君) ほかにございますか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 以上で討論を終結いたします。 これより採決いたします。 この採決は、起立によって行います。 本請願について、採択とすることに賛成の方の起立を願います。   〔起立多数〕 ○議長(森田清君) 起立多数であります。 よって、請願第1号は採択することに決しました。--------------------------------------- △陳情第1号の討論、採決 ○議長(森田清君) 陳情第1号 国民の祝日「海の日」実現についての要望について、討論を行います。 初めに、反対意見の発言を許します。   〔発言する人なし〕 ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 以上で討論を終結いたします。 これより採決いたします。 この採決は、起立によって行います。 この陳情に対する委員長の報告は採択です。 委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の方の起立を願います。   〔起立全員〕 ○議長(森田清君) 起立全員であります。 よって、陳情第1号は採択することに決しました。--------------------------------------- △閉会中継続審査の申し出 ○議長(森田清君) 次に、委員会の閉会中の継続審査の件を議題といたします。 議会運営委員長から、会議規則第74条の規定により閉会中の継続審査申出書が提出されました。 事務局に朗読いたさせます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○議長(森田清君) お諮りいたします。 委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査にすることにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) ご異議なしと認めます。 よって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査にすることに決しました。---------------------------------------所管事務調査の申し出 ○議長(森田清君) 次に、各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第72条の規定により所管事務調査について閉会中の継続調査の申し出がありました。 事務局をして朗読させます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○議長(森田清君) 以上のとおりであります。 お諮りいたします。各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) ご異議なしと認めます。 よって、各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。---------------------------------------海外視察派遣議員の報告 ○議長(森田清君) 次に、平成5年度の埼玉中枢都市圏海外先進事例調査のため、8月23日から9月1日まで、14番、山本重幸君、21番、鳥海努君をオーストリア、スイス、フランスに派遣することにいたしましたので、ご報告いたします。 また、埼玉県町村議会議長会海外地方行政調査のため、10月23日から11月4日まで、6番、秋山稔君、15番、佐原久君をオーストラリア、ニュージーランドに派遣することにいたしましたので、ご報告いたします。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(森田清君) 次に、農業委員の推薦の件を日程に追加し、議題といたします。 これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 異議なしと認めます。---------------------------------------農業委員会委員の推薦について ○議長(森田清君) 農業委員が平成5年7月19日で任期満了となります。 引き続き議会推薦の農業委員は3人とし、田中久枝君、大塚怡子君、大塚順康君、以上の方を推薦いたしたいと思います。ご異議ありませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 異議なしと認めます。 よって、議会推薦の農業委員は3人とし、田中久枝君、大塚怡子君、大塚順康君、以上の方を推薦することに決しました。 ここで休憩をとりたいと思います。 休憩いたします。 △休憩 午後3時07分 △再開 午後3時32分 ○議長(森田清君) 休憩前に引き続き会議を行います。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(森田清君) お諮りいたします。 ただいま1番、野川和好議員より、議第2号議案 国民の祝日「海の日」制定を求める意見書(案)が提出されました。 この際、これを日程に追加し議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 異議なしと認めます。 よって、この際、議第2号議案を日程に追加し、議題とすることに決しました。--------------------------------------- △議第2号議案の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(森田清君) 議第2号議案 国民の祝日「海の日」制定を求める意見書(案)を議題といたします。 事務局をして議案を朗読いたさせます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○議長(森田清君) 以上のとおりでございます。 続いて、提案者の説明を求めます。 野川和好君。   〔1番 野川和好君登壇〕
    ◆1番(野川和好君) 1番の野川でございます。 ただいま事務局長の方から申し上げたとおりでございますが、そのような観点から、国民が海の大切さを理解し、恩恵に感謝し、これからの海の利用と安全及び環境保全について考えるためにも、「海の日」を国民の祝日として制定するように要望するものであります。 これらの趣旨をご賢察の上、議員の各位のご高配を賜り、ご賛同をお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。 ○議長(森田清君) 以上で説明を終わります。 これより質疑に入ります。 ご質疑はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 質疑はございませんので、質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 発言がございませんので、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第2号議案 国民の祝日「海の日」制定を求める意見書(案)、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○議長(森田清君) 起立全員であります。 よって、議第2号議案は原案のとおり可決されました。 ただいま可決されました意見書は、関係行政庁に送付いたします。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(森田清君) お諮りいたします。 ただいま9番、大塚怡子議員より、議第3号議案 埼玉県議会議長選の汚職事件の徹底究明と政治倫理の確立を求める決議(案)が提出されました。 この際、これを日程に追加し議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、議第3号議案を日程に追加し、議題とすることに決しました。--------------------------------------- △議第3号議案の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(森田清君) 議第3号議案 埼玉県議会議長選の汚職事件の徹底究明と政治倫理の確立を求める決議(案)を議題といたします。 事務局長をして議案を朗読いたさせます。   〔事務局長朗読〕 ○議長(森田清君) 以上のとおりでございます。 続いて、提案者の説明を求めます。 9番、大塚怡子君。   〔9番 大塚怡子君登壇〕 ◆9番(大塚怡子君) 9番の大塚でございます。 埼玉県議会議長選の汚職事件の徹底究明と政治倫理の確立を求める決議(案)に対する提案理由の説明を申し上げます。 皆様既によくご承知のように、国会議員絡みのリクルート、共和、佐川及び金丸事件と一連の不祥事が続いております折から、政治改革の必要性が強く叫ばれておるところでございます。 このような時期に、突如として埼玉県議会において現職県議会議員の議長選絡みの贈収賄事件が大きく報道されました。またかと思う心は、怒りと失望でいっぱいでございます。これほどの政治不信がほかにあるでしょうか。 私たちは今、容疑者に対する事件の真相究明と徹底的責任の追及を強く望むと同時に、県政に対する県民の信頼回復と不祥事の再発防止及び浄化刷新に最大の努力を求めるところでございます。あわせ政治倫理の確立を図るよう強く要望するものです。 以上、議員各位におかれましてはぜひご理解賜りまして、全会一致で決議させていただきたくお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 以上です。 ○議長(森田清君) 以上で説明を終わります。 これより質疑に入ります。 ご質疑はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 質疑はございませんので、質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 本案に対する反対意見の発言を許します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 次に、賛成意見の発言を許します。   〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) 発言がございませんので、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議第3号議案 埼玉県議会議長選の汚職事件の徹底究明と政治倫理の確立を求める決議(案)について、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔起立全員〕 ○議長(森田清君) 起立全員であります。 よって、議第3号議案は原案のとおり可決されました。 ただいま可決されました決議書は関係機関へ送付いたします。--------------------------------------- △議第4号議案の上程、承認 ○議長(森田清君) お諮りいたします。 議第4号議案 郵政事業の現行経営形態堅持を求める意見書(案)については、議長発議として行います。 本案は、お手元に配付したとおりでありますので、ご了承願います。   〔「了解」と言う人あり〕--------------------------------------- ○議長(森田清君) お諮りいたします。 ただいま意見書案及び決議案が可決されましたが、その字句及びその他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に一任されたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(森田清君) ご異議なしと認めます。 よって、字句及びその他の整理は議長に一任することに決しました。--------------------------------------- △町長のあいさつ ○議長(森田清君) 以上で、本定例会の議事は全部終了いたしました。 この際、町長からあいさつのための発言を求められておりますので、これを許可いたします。 町長。   〔町長 小林昭一君登壇〕 ◎町長(小林昭一君) 6月定例会閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。 去る6月11日に開会させていただきまして、本日までの13日間の会期日程をもって、ご提案させていただきました各案件ともそれぞれ原案どおりご承認、可決を賜り、まことにありがたく厚く御礼申し上げます。 議案審査の中で、あるいは一般質問等の中で貴重なご意見、ご示唆もいただきました。これらの点を十分心に秘めて今後の行政執行に誠心誠意当たってまいりたいというふうに意を新たにしているところでございます。 なお、本定例会におきまして議会構成がえも大方なされました。新しい構成の中でこれからもご指導賜るところが多かろうと存じます。何とぞ皆様とともに、よりよいふるさとをつくるために懸命の努力を重ねてまいりたいと存じますので、さらなるご指導、ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げ、閉会に当たってのお礼の言葉といたします。 ありがとうございました。--------------------------------------- △議長のあいさつ ○議長(森田清君) それでは、私から閉会に当たり一言ごあいさつ申し上げます。 今期定例会は、去る6月11日の開会以来本日まで13日間にわたり、当面する案件を初め、請願、陳情等の審議されました。議員各位のご努力により、ただいま閉会できますことは、まことに喜ばしい次第でございます。 私の不手際につきましてもご協力くださいましたことについて、心から感謝を申し上げます。 また、町長を初め執行部の皆さんの審議に協力されましたご苦労に対して、深く敬意を表する次第であります。特に、意見あるいは要望事項につきましては、執行部の執行の上、十分にご配意されますことを要望する次第であります。 また、議員各位には、閉会中の7、8月には恒例のソフトボール大会もありますので、ぜひとも練習等にご協力をよろしくお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。 大変ありがとうございました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(森田清君) 以上をもちまして、平成5年第4回伊奈町議会定例会を閉会いたします。 △閉会 午後3時48分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。    5年 6月23日         議長      森田 清         副議長     木村健一         前議長     鳥海 努         署名議員    大塚順康         署名議員    鳥井文典         署名議員    秋山 稔...